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ウォールソー(ウォールカッター)工事
一般的に耐震工事や改修工事で一番懸念されるのが、動・騒音・粉塵問題です。公的構造物やテナントビルなど、構造物の通常機能・営業活動に支障を与えない方法での工事を求められた時、また既存部分の解体作業において、従来工法では作業を進めることができない場合があります。ウォールソー工法(ウォールカッター)は制限されたルールの中で最大限の力を発揮できる解体・切断工法といえます。
※乾式での施工も可能です。
merit 1
低騒音・低振動・低粉塵を実現
回転のみで躯体にダメージを
残さず、消音ブレード使用で
低騒音・無粉塵施工を実現。
merit 2
狭い場所での
施工が可能
小スペースで施工が可能な上、
すべてのパーツが軽量で、
専用トロリーに収納できる
コンパクト設計のため、運搬も容易です。
merit 3
切断面が
綺麗に仕上がる
ハイパワー高周波モーターと
高性能ブレードにより
鉄筋でも容易に切断が可能です。
ドア・窓枠の新たな開口・拡大
パラペット・バルコニーの切断
増改築・解体工事による切断
外壁(ファザード)の切断
階段の切断
石材・ブロック建材への開口
その他の特徴
低振動の工法
振動が非常に少ない工法なので、切断部分以外の構造物に悪影響を与えることがありません。
低騒音の工法
従来工法と比較すると低騒音で、民家が隣接している地域での解体工法に最適です。
低粉塵の工法
従来工法では、相当量のコンクリート粉の飛散が予想されますが、ウォールカッター工法ではほとんどコンクリート粉はでません。
通常機能と営業活動に支障をきたさず工事が可能
学校などの大規模改修工事と同時進行で耐震補強工事を行う場合、夏季休暇など休暇中に工事を完了させることは
工程的に困難ですが、 ウォールカッター工法は低騒音のため、休暇前にカッター工事を完了させることが可能となり、余裕のある工程を確保することができます。